今年は桜が咲いてから寒さが続いたので、長く花を楽しめています。
地入れから帰ってきた反物。
ようやく検反とお掃除しました。
この反物は、経糸に赤城の節糸と玉糸を混ぜて仕様。
赤城の節糸は、表情が豊かでとても好きなのですが、時々激しめの節が続く時があり…
味なのか?キズなのか?
と、悩みどころ。
あまり気になる節は取り除くのですが、やり過ぎるとせっかくの節糸を使った意味がなくなるし…
織りながら悶々と悩み、検反しながらまた悶々と…
自信を持っていれば良いのですが、なかなか難しいところです。