木々の緑が勢いを増してきましたね。
さてブックカバーチャレンジ6冊目
イラストによる
スポーツ車と部品の遍歴
ダニエル・ルブールの世界
この本は頂いたもので、豚に真珠?もったいないような本なのですが…美しい画集として見て楽しむお宝本です。
3・4集は1953~1962年の最新情報(展示会やツール等での)をルブール氏のイラストで紹介。
自転車だけではなく、織りの道具や、大工さんの道具など
この働きをするためのこの部品
・・・という部品や道具を見るのが好きです。
ルブール氏の描かれる、緻密な自転車やその部品の絵は本当に美しくて見惚れます。
とくに第4集はバラバラ図解多発!
例えば↓
とっても細かく描かれていて、おそらく実物や写真よりも分かりやすいのでは?と思える細かさ。もう感嘆。
ブレーキだってバラバラなのです!
綺麗ですよね?ね?ね?(笑)
自転車に詳しければ、もっともっと妄想?が広がって楽しめるのだと思いますが、綺麗だなぁ、これは何のためのもの?と眺めるだけで十分に楽しい本です。