十五夜のお月さま、綺麗でしたねぇ。
夏に強撚糸(字の意味そのままに=強く撚りがかかった糸)を使って、なにか良い感じの布が織れないかなぁ…と実験?していました。
が!これがなかなか難しい。
糸を活かした布にするのは本当に悩ましいことだらけ。
なんとなく帯揚げっぽいモノが織りあがりましたが、研究の余地がたんまり。
とにかく織ってみるしかないですね。
糊を落とすと縮みます(下が織りあがり・上が糊を落とした後)
なんだかフリフリでラブリー?な、強撚糸をいれていない部分のところで試してみたかった事が出来たのが収穫!
ココ!
ココの為に頑張った?(笑)
この織りかたをポイントにした帯を織ってみようかなぁ、と考えています。
次はこんな縞でストールを織っています。
好きな秋色でまとめてみました。
暑さの戻る日もありますが、だいぶ涼しくなり、さらに好きな色だと織りも楽しく進むなぁ、としみじみ思う秋の入口です。