木綿と麻のストールをそれぞれ整経し、先ずは麻のストールを織っています。
爽やか…を通り越して透け透けですが(笑)
湯通しをして糊を落とすと、ちょっと縮んでクシュッとする予定です。
織りの作業は意外と計算を沢山します。
織り幅・長さ・密度で糸の必要量を出し、その整経するには何本でどうしようかな…などの計画を決めます。
算数(特に計算)は嫌いじゃなので、ツジツマ…いやいや、無駄のない長さや本数をああだこうだ考えるのは、なかなかに楽しいことです。
電卓が必須アイテム。
無理・無駄がなく整経できた時のほうが、織る準備や織り上がりも綺麗な気がしています。
左すみにチラリと写っている↓
最近の新顔で、おぎんと申します。
バッグには鋏と毛抜き。胸には針をくっ付け、巻き尺の帯に竹尺をさしています。
計算やストールの仕上げのお供で活躍中です(笑)